兄弟ゲンカ。

***** 間違えた。この話は昨日の出来事です。　******

帰宅後、夕ゴハンのできるまでトミカで遊んでいた息子たち。

ずーっと仲良く遊んでいられるわけもなく、
いつもどおり、こっちの車が使いたいだの、ずるいだの、
あーだこーだとケンカが始まった。

兄弟ゲンカも成長のためとワタシは思うので、
様子を見つつも放っておいた。

ら、口じゃ勝てない息子?の手が挙がった！！

やられて悔しい息子?も泣いていたものの反撃！！

これには息子?も勝てないと思ったのか、
ワタシの所に泣きついてきた。

が、『くやしかったらやっつけておいで！』と言い放ったワタシ。

息子?の逆襲！！

やられた息子?は母に助けを求めても無駄だと勘づいたのか、
一人別室へ。

まぁ、見てる限り怪我するようなケンカの仕方じゃないから、
そのままにしていたら、

数分後、何事もなかったようにまたトミカで遊ぶ息子?．
（さすが次男坊、肝が据わってるというか、マイペースというか）

さらにその数分後、またリビングに戻ってきた息子?、
なにやらお絵かき？をしている。

そのうち『かぁちゃーん、「ね」ってどうやってかくの？』と
言ってきたので、書いてるものをチラっと見たら、
息子?が慌てて隠した紙の中に「ごめん」の文字が。

（あぁ、きっと息子?にゴメンネのお手紙を書いてるんだなぁ）

そう思ったので、息子?に『こっちで書きな』と、
キッチンへ促して、手紙を書くのを見ていた。

一所懸命書いてるそのおてがみは、、、、

『　ごめんね　いつもありがとう

　　　　　　　　　　　　　　かぁちゃんへ』

へっ？！
息子?あてじゃないのかい！！！

なんじゃそりゃ〜〜。

「息子?にゴメンネじゃないのー？」って聞いてみたら、
『だって、おりこうしてなかったから』
「いや確かにケンカすることはおりこうじゃないかもしれないけど。
それよりも、息子?のこと叩いてどう思った？」
『イヤだった』
「叩かれたのだって痛かったでしょ？
　息子?だってイジワルされたら怒るんだよ。
　仲良く遊びたいんだったら、ちゃんとゴメンネ言える？」
『うん』
そんな会話をしているうちに、息子?のお手紙が完成。
さっきの文の他になにやらいっぱい絵が書いてあった。
そして最後に『〇〇〇へ』と息子?への名前も。

・・・・なんか、ついでっぽいけど、、まぁいいか（笑）

息子?にも息子?と同じ事を聞いて、
じゃあ仲直りしようねと、息子?と?を向かい合わせに立たせたら、
息子?のほうが先に『ごめんね』とあっさり。
先に言われちゃって息子?もちょっとビックリしてた。

お互い『ごめんね』『いいよ』と仲直りをして、
それからは本当に仲良く遊んでた。

めでたしめでたし（笑）。